私は会社まで電車で通勤しているのですが、
その間、ひまつぶしに目の前にある車内広告を眺めたりしています。
ただ眺めるのではなくて、まずその広告がデジタルの原稿データになっている状態を想像します(Illustratorなど)。
レイヤーが展開してそれぞれのパーツが配置されている様子を具体的に想像してみるんです。
ガイド線がどのように引かれ、文字や画像を配置させているか、文字などのエフェクトはどうやって表現されているのか、あのフォントは●●だろうとか、好き勝手に考えてみるんですが、これが結構面白かったりします。ちょっとした発見もあったり…。
電車内では数多くの広告が存在しますから、いろいろな作例を目にする良い機会となっています。
自分の職業はWEBデザイナーですし、紙の広告デザイン制作をするわけではないのですが、紙の広告はWEBとその媒体は違えど、情報整理やデザイン構造等「見せ方」の問題については共通している部分があると思うので、そこから学べることも多いです。