いつでも持ち歩けるようにB4サイズのノートPCを購入しました。
最近発火の噂が多いあのSony製のVAIO TypeTです。
久々のノートPC、大事に使いたいのはやはり人情です、
比較的バッテリーが持つこの機種(カタログスペック10時間、実際は8時間程度)ですが
リチウムイオンは使用方法によっては大きく寿命が変わってくるみたいです。
いまさら感ですが、リチウムイオンの特性をざっと書いておきます。
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満充電状態での保存は劣化が激しくなる
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保存温度が高いほど劣化が早く進む
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充電回数はあまり関係ない
結構、携帯やiPodを充電しっぱなしな人が多いですが、あれは劣化を早める大きな原因です。
特にクレードルに置くタイプですと、クレードル自体の発熱でバッテリーの劣化を早める原因にもなります。
(リチウムイオンへの充電自体はそんなに発熱しないです)
じゃあ、どうやって使うのがベストなんだというと
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バッテリーは20~40%ぐらいの充電状態にしておく
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ACにつないで使う時は、バッテリーを外しておく
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外したバッテリーは涼しい場所に置いておく
です。
とはいえ、こんなバッテリー主体で、手段と目的が逆転してしてしまった使い方は現実的ではありませんね。
そんなにバッテリーが大切かよっ!って言われてしまいそうです。
最終的には、
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常にACにつなげっぱなしをしない。
これにつきると思います。
あと、IBMのページで、バッテリーのリフレッシュする方法が載っていたので、これも参考にリンクを張っておきます。
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ThinkPad のバッテリーを長持ちさせる方法について