誰もがデザイナーになる方法があります。
まず、デザインには、下記のような捉えかたがあります。
・レイアウト、絵画など美術的な意味が強いデザイン
・機能性、実現性などを考慮し、人間の目的を適えるための設計としてのデザイン
歴史を振り返ると人々は、常に美しさを追い求めてきました。
その試行錯誤の中で、無意識に視覚的美しさを感じるデザインパターンを
発見してきたそうです。
(具体的には、黄金比、白銀比、三分割法など)
これらのパターンは、人々に「心地良さ」を与えてくれます。
しかし、デザイン法則は、歴史を勉強し、感覚を磨かなければ
なかなか習得できるものではありません。
この点が、デザインを難しいと感じてしまうところかもしれません。
そこで、デザインを広い意味でとらえてみると、どうでしょうか。
デザインとは、
「心地よくなりたい。みんなに心地良さを与えたい」
という考えが出発点となるすべての行為
そう考えると、身近にデザインできるものが増えてきます。
例)
・自分の机、まわりの机の上をキレイにする
・常に笑顔を心がける
・何事も楽しむ。楽しませる。
少し視点を変えるだけで、誰もがデザイナーです。
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