先月になりますが総務省から「インターネット等の普及状況等」の調査結果が発表されました。
インターネット利用者数が8,811万人に達し、それに伴いネット人口普及率も69.0%となりました。
年齢別のインターネット個人利用率は若い世代で95%ほど、40歳代で90%、50歳代で80%、60~64歳でも60%と非常に高い数値になっています。
高齢者でもインターネットを利用している率が高いことに驚かせられましたが、さらに驚くような調査結果も別の調査機関から発表されていました。
日本人の推計人口は2015年に全人口のうち65歳以上が20%を超え、2020年には30%、さらに2055年には30~40%に増えていくと推定されているようです。
つまりインターネット人口の高齢者の占める率(&総数)はますます増えていくことが確実とみられています。
インターネットの世界でも高齢化社会はすでに来ています。
さらに高齢者にとってもインターネットは生活に必要不可欠の存在となりつつあります。
この記事をご覧になっている方の中で、WEBサイトをお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?
あなたのWEBサイトは高齢者・視覚弱者でも利用しやすい・わかりやすいサイトになっていますでしょうか?
使い勝手の悪さのためにアクセスが少なく、幅広いお客様へのアピールのチャンスを逃していませんか?
弊社はもちろんですが、WEB制作会社の中ではユーザー層にかかわらず利用しやすくわかりやすいサイト制作に特化している会社もありますので、そのような会社を見つけて相談してみると何か新しい道が開けるかもしれません。
トラックバックURL:http://www.mercury-sys.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/549