今年も年末の恒例FIFAクラブW杯が開幕しています。
昨日は欧州CL王者のバルセロナの初戦ということもあり、
某実況板を見ながらテレビで観戦していました。
試合は序盤北中米カリブ海王者のアトランテがまさかの先制ゴール
これで試合が面白くなってきたのですが、前半セットプレーからバルサが同点に追いつき、
後半途中交代のメッシがファーストタッチで逆転ゴールを決め、
3点目はイニエスタがそこを通すか!と思わず深夜に独り言を呟いてしまうほど素晴らしいパスでペドロのゴールをアシストしてダメ押しと
終わってみればバルサの圧勝と言った感じでした。
バルセロナのすごさはただ強いだけではなく、
見ていて面白い魅せるサッカーをしつつ勝利するという理想のサッカーができるところです。
それを可能にしているのが、カンテラと呼ばれる下部組織出身の選手達です。
シャビ イニエスタはもちろん メッシ ボージャン ペドロなどなど毎年のように若く高い技術を持った選手が輩出されています。
日本でも少年時代は天才と言われた選手が伸び悩むことが多いので、羨ましい限りです。(天才の絶対数が違うからかもしれませんが)
国内にも育成路線で原巨人が若手を登用して黄金期を築きつつありますが、
逆に失敗例(?)と言えるのが、今年ユース出身の若手を積極起用して低迷したレッズです。
ただ、最近Jリーグでは10代の若手選手はJ1でも降格圏のチームかJ2でしか出番がないのが現状なので
若手に出場機会を与えて今年はベース作りと言い放ったフィンケ監督の続投が決まったので来年に注目です。
というわけで、今日はFF13の発売日なので仕事帰りにヨドバシにでも寄って買って帰ろうと思います。
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