2009年10月22日に発売となりました新OS「Windows7」。
ベースとなる前OSの「VISTA」からのバージョンアップということで
気になっている方も多いと思います。
今回はWindows7/64bitマシンを作ってみて、使ってみての感想です。
・自作マシンですが動作が非常に安定している。
・今回はHDDよりも高速なSSDを起動ドライブに
していることもありVISTA、XPよりも起動が早い。
何かの作業で待たされることが非常に少ないです。
細かい構成は省きますが、標準のパフォーマンススコアで「7.2」でした。
最高が7.9なのでなかなかの構成です。
SSDを組み込まないと5.9とぐっとスコアは下がります。
10万以上のマシンにWindows7だと制作もできる快適環境になると思います。
次はアプリを入れてみました。
アプリに関しては結構古いアプリは要注意です。
adobe CS2 ○
macromedia MX2004 △
フォトショップは起動時ちょっと透過処理出来ていないが普通に使用できます。
イラストレータは普通に使用できました。
macromediaはFLASHが×です。FLASHに関しては古いXPマシンで作業しています。
その他はフリーソフト含めvectorを見て検討がいいと思います。
Windows7アプリケーション動作報告リスト
http://w7.vector.jp/
周辺機器に関してはインストールは各製品のHPでドライバを持ってくる必要があります。
VISTAが動けば大体動くようです。
2000/XP世代の周辺機器はWindows7/64bitへの対応を打ち切っているものもありました。
古い周辺機器は買い替えも検討が必要かと思います。
結論としては
会社などではまだXPが現役というところも多いかと思いますが、
OFFICEやadobeなど高価なソフトも同時にバージョンアップしなければいけない場合があります。
乗り換えのためには使いたいアプリがWindows7に対応しているかどうか確認してから
乗り換えるとより移行がスムーズだと思います。
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