MercurySyscomトップページ
10
Aug

エコミスモがexciteニュースに掲載されました。

エコミスモ

「菓子袋で作るポーチ」
【exciteニュース】

Ci100809excite.jpg


≪↓記事抜粋≫--------------------------------------------
作り方は、かなりの手間をかける。
まず、お菓子袋を縦2センチ横5センチにカットし、それを6分の1に折って畳む。これらのパーツを1つ1つナイロンの糸で繋ぎ合わせるからこそ、出来上がりはこんなにも色鮮やかに。

そんなエコ商品なのだが、種類は10種類と豊富。中でも横田さんのオススメはペンケース(税込み2,888円)。これを作るには650枚のパーツが使用されており、そのパーツを作るためには計4000回の折り畳み作業が必要となる。

だからこその、頑丈さ。お菓子袋だけに「ペラペラなんじゃないの?」という先入観を持ってしまいそうだが、厚さは5ミリ。
横田さん自身、試作品として製作された小銭入れを1年前から愛用しているが、「まだ、どこも壊れてません」

......と、クオリティの高さはわかった。では、現地の人にはどのくらいの助けになっているのか? その辺りを伺ってみると、
「平均すると、1カ月でフィリピンの一般男性の3分の2の報酬を皆さんは得ております。中には、男性と同じくらいの月収を稼ぐ方もいらっしゃいます」(横田さん)
たとえば、1番小さいSサイズのポーチを作ることで、6人家族の1食分の収入が得られる計算だという。

また、現地のお母さん方に取っては金銭面以外でも喜びがある。
「向こうでは、学校に行かなかった人も多いんですね。それが、このポーチを作ることによって、『社会と自分が関わりを持っているのが嬉しい』と思ってくれているみたいです」(横田さん)
自分たちの手によって出来上がった商品が、日本のお店で売られている。それが、何より嬉しいそうだ。
----------------------------------------------------------------

by hori 2010年8月10日 12:57 トラックバックTrackback (0) コメントComments (0) このエントリーを含むはてなブックマーク
RSSATOM

トラックバック

トラックバックURL:http://www.mercury-sys.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/661